第3回牛窓・亜細亜芸術交流祭 Ushimado Asia Triennale2017

岡山県瀬戸内市で開催される「第3回牛窓・亜細亜芸術交流祭 Ushimado Asia Triennale2017」の総合ディレクターを花房太一がつとめます。「自由風景 Libety Site」というテーマのもと、若手アーティストの作品を展示します。3年に一度の芸術祭、ぜひご高覧ください。

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■日時
2017年7月20日(木)〜8月31日(木)10:00〜17:00
※Liberty School/自由小学校のみ15:30閉館(土日祝日は17:00閉館)

■開催場所
岡山県瀬戸内市尻海地区
(インフォメーション・センター:岡山県瀬戸内市邑久町尻海2974)

Liberty Kindergarten/自由幼稚園
Liberty School/自由小学校
Liberty Factory/自由工房
Liberty Shrine/自由神社
Liberty Canal/自由水路
※すべての会場は上記のインフォメーションセンターから徒歩圏内です。約2時間半ですべての作品をご鑑賞いただけます。

■主催
牛窓・亜細亜藝術交流祭実行委員会
・主宰:小嶋光信
・総合プロデューサー:丹羽英喜
・事務局長:藤井雅司
・総合ディレクター:花房太一

■事務局
・本部事務局
Adress: 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓4947—17フジイ印刷内
Tel: 0869-34-3137
Fax: 0869-34-4634
・岡山連絡所(㈱丹羽設計事務所内)
Tel: 086-226-1135
・東京連絡所(花房太一)
Tel: 090-1018-2357

■入場料
無料

■後援
瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、山陽新聞社、RSK山陽放送、OHK岡山放送、KSB瀬戸内海放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送

■協賛
公益財団法人前川報恩会
29年度瀬戸内市民活動応援補助金採択事業

■協力
岡山県立邑久高等学校、瀬戸内市まちづくり実行委員会

■交通情報
ACCESSページをご確認下さい。
→ACCESS

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DATE
July 20. 2017 – August 31. 2017

TIME
10:00〜17:00
※Liberty School is closed at 15:30 on weekday

PLACE
Shirimi Area (Setouchi-shi, Okayama, JAPAN)
(Information Center: 2974, Shirimi, Oku-cho, Setouchi-shi, Okayama, JAPAN

ORGANIZER
Ushimado Asia Triennale Committee
President: KOJIMA Mitsunobu
Chief Producer: NIWA Hideki
Chif Officer: FUJII Masashi
Chief Director: HANAUSA Taichi

OFFICE
Main Office(Fujii Printing Co.,Ltd.)
Adress: 4947-17, Ushimado, Ushimado-cho, Setouchi-shi, Okayama, JAPAN
Tel: 0869-34-3137
Fax: 0869-34-4634

Okayama Office(NIWA architects & associates Co.,Ltd.)
Tel: 086-226-1135

Tokyo Office(HANAFUSA Taichi)
Tel: 090-1018-2357

ADMISSION FEE
Free

ACCESS
→go to ACCESS page

→Official Website

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海野林太郎/UNNO Rintaro
1992年生
インスタレーションを制作し発表している。主な活動として、海中で映像インスタレーションを構成した個展、「ブルーフィールド」(2016)や、グループ展「シーサイド・プールサイド」(2016)「iphone mural」(2016)「生活はふるさとのように上演されている」(2017)への参加など
また、作家の荒渡巌と共に映像素材などを売るマテリアルショップ、「カタルシスの岸辺」を企画運営している。

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折原智江/ORIHARA Chie
1991年に埼玉県のお煎餅の四人兄弟の末っ子として生まれる。お笑い芸人かお煎餅屋さんになりたかった幼少期。
2015年多摩美術大学工芸学科陶専攻卒業
2017年東京藝術大学大学院美術研究科先端表現科小谷元彦研究室卒業。

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髙橋銑/TAKAHASHI Sen
1992年生まれ。修復家の父の助手を務めることから美術に関わり始める。2014年東京芸術大学彫刻科 入学。

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布施琳太郎/FUSE Rintaro
1994年生まれ。東京芸術大学 大学院映像研究科 メディア映像専攻在籍。人間の単位について、映像、インスタレーション作品、展覧会企画などを通して模索している。主な自主企画展には<iphone mural(iPhoneの洞窟壁画)>など他多数。

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多田恋一朗/TADA Koiichiro
1992年生まれ。東京藝術大学美術研究科 油画技法材料研究室第二在籍。
現代の自我の在り方について、絵画をメインに幅広いメディアを扱い模索している。
主な展示〈次元打ち鳴らす君のBEAT〉(個展)〈会いたくて会いたくて震えられない君へ〉(個展)

Photo by Fuminari Yoshitsugu

伊東宣明/ITOH Nobuaki
1981年奈良生まれ
略歴 個展 2016’アートと芸術家’, WAITINGROOM, 東京 | 2015 ‘アート’, 愛知県美術館, 名古屋 | 2014 ‘0099’, CASO, 大阪 | 2014 ‘芸術家と預言者’, HAGISO, 東京 | 2013 ‘芸術家’, アンテナメディア, 京都 | 2011 ‘預言者’, 京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA, 京都
略歴 グループ展 2015 ‘GRAVEDAD CERO’, Matadero Madrid, スペイン | 2015 ‘Still moving’, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都 | 2014 ‘egØ-「主体」を問い直す—’, punto, 京都 | 2014’牛窓亜細亜芸術交流祭’, 瀬戸内市美術館・牛窓シーサイドホール, 岡山 | 2013’おおがきビエンナーレ2013′, IAMAS, 岐阜 | 2013’ニュイ・ブランシュ KYOTO 2013′, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都

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林千歩/HAYASHI Chiho
2013年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了、同大学博士課程在籍。映像作品を中心に、写真・立体・平面・パフォーマンスなど、様々なメディアを使う。母と共に制作した衣装と過度なメイクを纏い、彼女自身が何者かに扮し出演する。映像はゲリラ的に撮影された物が多く、電車の中で侍とパパイヤが出会い何かが始まるものなど、不気味なものと笑いを組み合わせた様な何処か猟奇的な内容である。時に鑑賞者をも巻き込み、そこで生まれる何かを居合わせた人たちに問いかける。

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有賀慎吾/ARUGA Shingo
1983年長野県生まれ。2009年武蔵野美術学造形学部油絵学科卒業、2015年東京藝術大学美術研究科博士課程修了(美術博士)。黒と黄色を基調にしたペインティング、彫刻、インスタレーションなどを幅広く制作する。SFから着想を得て、身体の拡張による世界の新たな見方を提示する。抽象的なコンセプトを身体感覚のレベルまで具体的に落とし込んだ作品で多数の展示に参加。同年代のアーティストたちと結成したアーティストグループ「じゃぽにか」の中心メンバーとしても活動中。

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宮本瑛未/MIYAMOTO Akimi
1991年生まれ。
東京藝術大学絵画科油画専攻 在籍。
自身の描く、人や人に似た生物のアニメーションを軸とした映像作品やインスタレーション、また舞台映像制作やVJ活動を行なっている。
現在、劇団「革命アイドル暴走ちゃん」の舞台映像制作と映像オペレーションを担当。

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鵜飼聡子/UKAI Akiko
1990年 愛知県生まれ
2017年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科 修了
私たちの本来望ましい豊かな生活を邪魔するもの=偏見・無知とし、自分の中にあるそれらを減らす訓練や実験としての制作行為を行う。
主な展示に、2017年 Illusory suspicion このバナナの皮がツルツルすべるバナナの皮とは限らない/HAGISO/東京、2016年 ecorche/CAPSULE/東京 など。

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鄭梨愛/CHONG Ri Ae
1991年生まれ。2012年朝鮮大学校教育学部美術科卒業、現在同大学研究院総合研究科美術専攻在籍、同大学教育学部美術科非常勤講師。主な展示に「在日・現在・美術」(2014)、武蔵野美術大学と朝鮮大学校の境界にある壁に橋を仮設し対話をテーマに企画した展覧会「武蔵美×朝鮮大 突然、目の前がひらけて」(2015)など他多数。

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松田修/MATSUDA Osamu
1979年兵庫県生まれ、2009年東京芸術大学 大学院美術研究科修了。松田修は映像や立体、ドローイングなどさまざまなメディアを用いた表現で、社会に潜む問題や現象、風俗をモチーフにして「生」や「死」といった普遍的なテーマに取り組んでいる。ときには、ひきこもりやニートといった、世間から否定的な眼差しを向けられる存在や、ゲームの中での戦いや死など、繰り返し再生されるヴァーチャルな世界での生命観なども松田の作品の重要なテーマとなっている。

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